長野の城めぐりと観光地
松本の城めぐり
長野の城めぐりをしてみたら、まず、松本城を思い浮かべるはずです。
ちなみに松本駅から歩いても十五分でたどり着けます。
城下町のたたずまいを満喫しながら、駅から歩いていくのもいいでしょう。
さらに駐車場も完備しているので自動車でも大丈夫です。
とにかく、松本城といったら武田信玄です。
だけど、松本城は武田信玄だけの城ではありません。
松本城には沢山の武将がかかわってきました。
それに城内では、色々な種類の鉄砲が展示されています。
見ていて見飽きるということがありません。
ちなみに鉄砲は戦国時代、合戦方法をがらりと変えてしまった武器です。
といっても、武田は騎馬が強かったそうです。
他にも長野には沢山、お城があります。
上田の城めぐり
中には城跡しか残っていないところもあります。
真田氏といえば上田城が有名です。
ただ、真田城も存在します。
といっても、現在は城跡だけです。
でも、真田の原点はひょっとしたら、ここからきているのかもしれません。
ちなみに真田氏館には真田氏歴史館が併設されているのでここで、真田氏の歴史に触れてみるのも一興です。
というか、最近、真田氏は人気があります。
ただ、真田氏歴史館は火曜日が定休日なので注意してください。
でも、やはり真田氏は上田城でしょう。
この城は女性に人気の高い真田幸村の父親が築城しました。
大河ドラマの舞台でも有名です。
とにかく、二度も徳川の大軍を防いだ城で有名です。
確かに真田幸村は有名な武将です。
でも、その幸村の父親は知将としてかなり知られた人物でした。
とにかく、駐車場もあるので車で行っても駐車するところには困りません。
さらに上田城は大河ドラマでも映像が流れていたので実物を見た時、感動があります。
ちなみに水曜日が定休日です。
それと年末年始もお休みです。
諏訪高島城の城めぐり
さて、高島城は諏訪の浮城とも呼ばれていました。
といっても江戸時代、諏訪湖の干拓が行われたせいで現在、浮城の面影はありません。
諏訪氏が築城しました。
が、諏訪氏は武田氏に攻められて結果、武田の諏訪侵攻の拠点になった城です。
と言っても、明治時代、廃藩置県になり高島県となりその県庁として利用されていました。
ただ、明治八年に天守以下建造物は破却もしくは移築されてしまい、当時の面影は石垣と堀のみになってしまいました。
しかし、その後、高島公園として整備されました。
さらに諏訪護國神社が建てられました。
現在は、本丸に天守・櫓・門・塀が復元されています。
確かに今は湖から一キロも離れていますが、かつては湖に浮かぶ城だったんでしょう。
長野城めぐりにご参考ください。。