長野県のそばは有名です。実際、そばは痩せた土地でも育ちます。
だから、山中の土地で栽培がされていたのでしょう。
さらに水が綺麗なのも美味しいそばか食べられる条件なんです。
何故なら、そばはゆでてさらに水で洗うわけです。
だから、水が綺麗でないと美味しくないんです。
つゆも水が美味しくないと困ります。
昔から信州では女性がそばを打っていたんです。
なので、蕎麦うち名人のお婆さんが何人もいたそうです。
で、食べるのもいいんですが、実際、蕎麦を打っているみるのもよさそうです。
ということで長野県で蕎麦うちの体験をしてきました。
あさひそば打ち道場です。
自家栽培・自家製粉のそば粉を使用したそばは触るだけでも気持ちがいいです。
といっても、初心者なので名人のように打てないんですが。
でも、自分で打つというのはなんだか新鮮です。
それにうどんと違って寝かせずに済みます。
確かに切っていくと素人丸だしになってしまうんです。
さらにゆでるとよく分かるんです。
何故なら、自分の打ったそばはゆでるとぷつんぷつんと切れるんです。
だけど、そば打ちからゆでまで、ベテラン講師がていねいに指導してくれます。
なので、安心です。
それにいい思い出にもなります